国道455号 完走しました

(バーチャル旅行した日:2025.08.21~2025.09.04)

前回アップロードしてから随分時間が経ってしまいました。いつもの怠け者癖が出ただけなのですが、エアロバイクは漕ぎ続けていました。ちょっと、いろいろなイベントが起こって、普段のペースが乱れたこともありましたが、何とか元通りの生活に戻って来ました。

という訳で、久々のバーチャル旅行記を更新しようと思います。

国道455号は岩手県盛岡市から岩手県下閉伊郡岩泉町までの全長99.0kmですが、10.9kmが国道340号と重複しています。岩手県内の街を結ぶ国道ですが、県中央部の盛岡市から太平洋沿岸の岩泉町まで北上山地を越えるルートです。

それでは、行ってみましょう。

国道はどこ?

いきなりですが、国道455号のルートが分かりません。(@ @)

ウィキペディアによると、始点は市役所前交差点となっています。ところがT字路になったこの交差点の南側の道には国道106号の表示があるのですが、西方向や北方向の道路には国道455号の文字がありません。

Google mapで周辺を探し回っても、国道4号との交差点である北山トンネル南口交差点にしか国道455号の文字は見当たりません。一方、ウィキペディアの「別名・通称」に中央通りというのがあって、そのリンク先の説明によると、

「中央通り(ちゅうおうどおり)は、岩手県盛岡市中心部のメインストリートである、国道455号(盛岡市役所前から盛岡地裁前までの区間)および岩手県道1号盛岡横手線(地裁前から梨木町までの区間)に与えられた通称である。」とあります(ウィキペディアより)。

梨木町という地名は、県道1号が夕顔瀬橋方向に直角に曲がる交差点の北側にあるので、この交差点が梨木町だと思われます。

という訳で、国道455号の始点は市役所前交差点に間違いないらしいのですが、裁判所前交差点からのルートが分かりません。

いろいろ調べていると、以下のページに記載がありました。

国道455号

この方によると、国道455号は裁判所前交差点から先は途切れていて、国道4号との交差点である北山トンネル南口から再開するのだということです。ただ、それでは余りにもおかしいので、小本街道が旧国道455号ではないかと考察されています。

そこで、またまたいろいろ探していたら、ついに見つけました。こちらの方のホームページです。直リンで申し訳ないのですが、国道455号のルートが分かる証拠が写されていました。

国道455号(その1)

こちらのサイトには、市役所前の行き先表示板に、ちゃんと455の文字が書かれています。その先の裁判所前交差点の行き先表示板にも、小さくてはっきりしませんが、右折方向に455と書かれているように見えます。その先の道沿いには455のおにぎりも写っています。北山トンネルが工事中だと書かれていますので、その頃は小本街道が国道455号だったのです。「調査日 2008/8」とありますので、その後のいつの日にか、小本街道が国道455号である表示がなくなったことが分かりました。

なぜ現在の市役所前や各所の標識から455の文字が消されたのかは分かりません。でも、まあ、これですっきりしました。国道455号の前身は小本街道でした。

市役所前から北山トンネルの北側で小本街道が現在の国道455号と合流する所までは、私も小本街道を走ることにします。

岩手県立盛岡農業高等学校

盛岡市街を出るとどんどん山の中に入っていきます。文字通り何もありません。やがて、外山ダムが作るダム湖が現れます。そのダム湖を通り過ぎてしばらく行くと、岩手県立農業研究センター外山畜産研究室があります。こんな山奥に研究室とは、と思いましたが、由緒ある所らしいです。

1879年にこの場所に獣医学舎が出来たそうです。元々ここは牧場だったので、獣医学を勉強するにはちょうど良かったのでしょう。それで、この獣医学舎を前身とするのが、現在の岩手県立盛岡農業高校なのだそうです。今から146年も前に創立したことになります。

でもって、岩手県といえば宮沢賢治を思い浮かべますが、賢治が学んだのは盛岡高等農林学校で、これは現在の岩手大学農学部です。岩手県立盛岡農業高校とは別の学校でした。

そうは言っても、一世紀半も前に出来た学校の歴史は重いものがあります。たくさんの若者が農業や畜産を学んで旅立っていったことでしょう。

国道455号 完走です

小本街道は文字通り岩泉市の小本交差点で終わります。以前は、港町の小本と内陸の盛岡を結ぶ重要なルートだったのでしょう。

お疲れ様でした。

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