(バーチャル旅行した日:2025.03.25~2025.03.27)
国道246号は、静岡県沼津市上石田交差点から静岡県下田市中島橋交差点までの72.3kmの路線です。
途中に国道136号との重複区間が12.2kmあります。
国道135号、136号と並んで南伊豆に至る重要な路線ですが、最近は伊豆縦貫道の整備が大分進んでいて、やがてはそれが主流になるのでしょう。
今回は沼津から下田に向かって走ります。
それでは、行ってみましょう。
静岡県沼津市上石田交差点
国道246号で沼津に来て、国道1号と交わるところが上石田交差点です。
この交差点を直進すると国道414号です。
Google mapの航空写真で空から見ると一般国道の交差点としては比較的綺麗な対象型をしています。
国道414号は御殿場線の線路に沿って南西に向かいますが、どう言う訳か杉崎町の交差点を直角に曲がります。
そのあと御殿場線と東海道本線のしたをくぐるのですが、そのガードの幅が狭いんです。
みなさんそれほど困っていないのでしょうか。
沼津港深海水族館
駿河湾にはフィリピン海プレートが大陸プレートにぶつかって沈み込んでいます。
駿河トラフです。
このため駿河湾は沖行くと急激に深くなり、水深2500mにもなります。
なので、駿河湾では深海魚がしばしば獲れます。
そういった魚を展示しています。

この水族館は、もともと生きた魚を水族館などに納める仕事をしていた方がはじめられたのだそうです。
私も2回くらい訪れたことがあります。
冷凍のシーラカンスもすごかったのですが、当時話題になっていたメンダコを見に行きました。
なんとも奇妙で愛嬌のある姿をしています。

ちなみに、沼津港には伊豆・三津シーパラダイスという水族館もあります。
おばんのふところ
牛臥山公園の西の端、我入道海岸の東の端にある海食洞です。
牛臥山は伊豆半島全体と同じで、もともとはフィリピン海プレートにあった海底火山です。
陸側プレート上にある本州にぶつかって隆起して今の形になりました。
隆起する過程で海食を受けておばんのふところができました。
これはいいのですが、このネーミングがすごいですね。
姥の懐とか乳母の懐らしいのですが、なんでうばのふところではなくて、おばんのふところなんでしょう。
この地方では、姥や乳母のことをおばんと言うのでしょうか。
狩野川放水路
狩野川は天城山を源流として、沼津市で駿河湾にそそぐ1級河川です。
天城山は年間降水量が多いので、狩野川は過去にたびたび氾濫してきました。
何とかしたいという願いから作られたのが狩野川放水路です。

雨水を通す巨大なトンネルは当初の計画では2本だったそうですが、建設中に起きた洪水のせいで3本に増やされたのだそうです。
昔から人々は暴れる川を何とかしようとしてきました。
東京や大阪など大都市も、時代をさかのぼると何度も大きな水害に見舞われてきました。
川を制するのはその時々の政治家の大事な仕事だったんですね。
大仁金山
江戸時代の初めころから知られていた金山の遺構です。
今では当時の建物はなく、選鉱場の建物の基礎コンクリートが山肌に階段状に残っているだけです。
まさに強者どもが夢のあとですね。

鉱山の開発中に温泉が湧き出し、温泉施設が作られました。
このおかげで、大仁は金山から温泉観光を主体とする町にに変わっていくこととなります。
何代かの変遷のあと、2024年には立派なスパリゾートができました。

今日はここまで。
現在地:B地点、静岡県伊豆の国市三福
目的地:静岡県下田市中島橋交差点まで、あと53.8km
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