(バーチャル旅行した日:2025.07.02~2025.07.10)
国道297号は千葉県館山市から千葉県市原市までの全長106.9kmですが、52.6kmが国道128号と重複していますので、54.3kmを走るだけとなります。
それでは、行ってみましょう。
千葉県館山市北条交差点
千葉県館山市北条交差点です。正面が国道297号で、右が国道410号、左は県道302号です。左に行くと内房線の館山駅はすぐそこです。
国道297号は東にまっすぐ進んで海岸線に出ると、鴨川市などを通って海沿いを東に進みます。やがて勝浦市街で128号と分かれて房総半島を横断するように北上します。
ゴルフ場
勝浦から北上すると大多喜町に入ります。ここら辺にはやたらとゴルフ場があります。
房総半島には高い山がありません。最高峰でも400mほどです。

これは房総半島が元々は海底にあった場所だからです。現在の房総半島の大部分は260万年前以降に出来た新しい場所です。海底だったところが隆起すると、平らな大地が出来ます。そこから川による浸食が始まりますが、時間が短いので浸食が余り進んでおらず、川がやたらと蛇行しています。
比較的平らな大地が残っているからでしょうか、大多喜町付近には大小20を越えるゴルフ場があります。東京から近いのでニーズがあるのでしょう。
Google mapの衛星写真で見ると、緑の大地に虫食いのようにゴルフコースが切り開かれているのが分かります。
千葉県市原市牛久と茨城県牛久市
大多喜町を過ぎると上総牛久という小湊鐵道の駅があります。国道297号はそのすぐそばを通っています。??牛久ってこんなところだっけ?と思って地図を見ても牛久大仏が見当たりません。よく考えると牛久市は茨城県で、もっと北でした。成田空港の近くです。
「うしく」の由来は諸説あるようですが、怠け者の小僧が牛になってしまい、沼に身を投げたことから牛食う沼、牛久沼になり、沼のある場所が牛久になったという説が広く信じられているようです。

一方の千葉県市原市牛久はウィキペディアによると、「うしく」の由来は「憂処(うしく)」で、豪雨時に川が氾濫するような不安定な土地を意味するところから来たらしいです。

比較的近くに同じ名前の場所があって、由来が違うのは面白いですね。
国道297号 完走です
国道297号は千葉県市原市市原埠頭入口交差点で国道16号とぶつかって終点になります。
お疲れ様でした。

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